2020年05月13日
コロナ見舞い。
先日、素敵な封書が届いた。
送り主は、20年前に知り合ったまゆみさん。
私が起業するまえにSEとしてあるプロジェクトに参画していたときに
知り合った女性である。
第一印象は、育ちの良いお嬢さん。
大きな目と笑顔がとてもチャーミング。
喋るときは小さな声で所作もゆったりと落ち着いている。
趣味はバイオリンと聞き、なるほどと納得がいった。
そのまゆみさん、今は男の子一人のお母さん。
SEとして働きながら子育てに奮闘するワーキングマザーである。
しばらく疎遠になっていたが、ふと思い出し”コロナ見舞い”の電話をかけたことがある。
久方ぶりに聞く声は懐かしく、控えめな話し方もいつもと変わらない。
元気そうで何より何よりと、コロナ収束後の再会を約束し電話を切った。
そのまゆみさんから届いたのが、手作りマスクとマスクケース。
私と電話で話した後に手芸屋で布を買ってきて、オーガニックコットン100%の
マスクとマスクケースを作ったとメッセージカードに書いてあった。
ー 心を込めて作りました。
その一文が嬉しかった。
ー 心を込めて受け取りました
小さなメッセージカードから大きな温もりが伝わってきた。
Posted by FLOSSA at 08:14│Comments(0)
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