ふらーさー

　　戦後６４年が経った。

昨夜のＴＶ深夜番組で、沖縄戦戦没者の中で集団自決で
多くの命を失った”渡嘉敷島”の生存者のドキュメントが放映された。

自分の親兄弟に手をかけなければならなかった”地獄”は
あまりにも悲惨で辛く、貝のように固く口を閉ざしていた。

高齢になり重い口を開くようになったのは、
「戦争は、二度と繰り返してはいけない！」
ただ、それだけの想いだけだと思う。

最後に流した金城さんの一粒の涙は、
言葉では語れない悲しさ、命の尊さを伝えてくれました。　

今日は、64年目の慰霊の日です。　（合掌）