ふらーさー

　　今日は９月９日、明後日は９月１１日のあの忌まわしい事件の起きた日である。

何度もTVで放映されたビルに突っ込む飛行機の映像は、まるで映画のワンシーン。

一瞬のうちに、多くの命が失われた現実を受け止めれずにいたのは私だけではなかったと思う。

人工物である巨大ビルはあっけなく崩壊、もはやこの世には神も仏もいなくなったと茫然自失。

うがった見方をすればアメリカ大統領ブッシュが武器商人に操られての戦争だったのかしらと

思ったりもした。　実際、週刊誌マスコミで騒いだイラク大統領フセインの生物兵器基地は

発見できなかった。　というよりも、このニュース自体がでっちあげだったのかとも思われる。

いずれにしろ、おろかな人間の戦争はもうそろそろ終わりにした方が良い。

それには子供を産み落とす母、女性がしっかり我が子を守り育て、戦争の無意味さ悲惨さ

命の大切さを教えていかなくてならない。

戦争で殺し合いをするために子供を産む母はいない。

だから、　平和な世の中を作るには女性がしっかりしなくてはいけないと思う。

友人から送ってきたラスベガスのの美しい夜景を眺め、

この人工建造物を作るのにどれだけの時間を費やしたのかと思う。

物事を創造するには長い時間かかるが、崩壊するのは一瞬だと思うと虚しいものである。



ラスベガス夜景の画像から、２００１年９月１１日のことをつらつらと思うのであった。