2015年03月05日
第3回竹富町新庁舎建設のあり方検討委員会に出席。
先月2月20日午後に石垣市竹富町役場で開催された
『第三回竹富町新庁舎建設のあり方検討有識者委員会』に出席しました。
当委員会の上妻毅委員長はじめ委員10人での審議会。
半世紀にわたり審議されている庁舎移転問題だが、今回は役場移転の是非を問うのではなく
客観的な立場から本庁舎を石垣市と西表島においた場合の、支所、出張所の位置づけ役割、
設置6パターンを比較検討案として提案し議論しました。
それに先立ち、役場移転を実現した青森県東通村の越前靖夫村長からその経緯や現状の
説明があり、委員会調査の島しょ型自治体、属島型自治体、市町村合併自治体の説明もあった。
今回のパターン比較検討は、町民に説明するにしても具体的なイメージがしやすくとても参考になる
のではないかと思う。
この審議内容に即さないのでは思いながらも敢えて「教育と医療を提供し安心を与えることが
出来れば西表島に移転することも可能ではないか」と発言させて頂いた。
この発言には高齢者には医療問題、子ども達には教育問題が最大の課題で
人口減少、過疎化が進む離島の悩み解決もしっかりと視野に入れなければならないと
思うからでもあり、島出身者からもその悩みを多く耳にしたからでもあります。
当委員会も5月、7月のあと2回審議会で終了となります。
『第三回竹富町新庁舎建設のあり方検討有識者委員会』に出席しました。
当委員会の上妻毅委員長はじめ委員10人での審議会。
半世紀にわたり審議されている庁舎移転問題だが、今回は役場移転の是非を問うのではなく
客観的な立場から本庁舎を石垣市と西表島においた場合の、支所、出張所の位置づけ役割、
設置6パターンを比較検討案として提案し議論しました。
それに先立ち、役場移転を実現した青森県東通村の越前靖夫村長からその経緯や現状の
説明があり、委員会調査の島しょ型自治体、属島型自治体、市町村合併自治体の説明もあった。
今回のパターン比較検討は、町民に説明するにしても具体的なイメージがしやすくとても参考になる
のではないかと思う。
この審議内容に即さないのでは思いながらも敢えて「教育と医療を提供し安心を与えることが
出来れば西表島に移転することも可能ではないか」と発言させて頂いた。
この発言には高齢者には医療問題、子ども達には教育問題が最大の課題で
人口減少、過疎化が進む離島の悩み解決もしっかりと視野に入れなければならないと
思うからでもあり、島出身者からもその悩みを多く耳にしたからでもあります。
当委員会も5月、7月のあと2回審議会で終了となります。
Posted by FLOSSA at 01:58│Comments(0)
│おきなわ離島応援団