2006年06月11日

年齢とともに加速するものは。。

1日があっという間、1ヶ月があっという間、1年があっという間・・
年齢がかさむにつれ驚愕するほど時間のスピードに加速がかかる。

先月末沖縄出張から帰京し客先との打合せ、トラブル対応、総務省・県主催会合出席、
社員懇親会、諸々雑務に追われて約2週間が過ぎた。

せめて土日はゆっくり休もうと思っていたら
息子が小学2年までお世話になった学童保育の先生から連絡があった。
6年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こすので参加するようにとの事。

当時、私は学童保育の保護者会会長を務め、先生方や父兄の方達を交え
クリスマス会、親子交流会、お別れ会とイベント開催したり、対市交渉では保育時間延長要請を
したりと活発に活動した思い出がある。
とにかくワーキングマザーの団結力は強く皆子供達のために一生懸命だった。

ところが、久しぶりにお会いした先生方から
「あの当時のお母さん達と現在のお母さん達は違っている!」と嘆きの言葉。

・ 子供を引き取りに来る母親が先生に挨拶しない
・ 保護者会に参加する母親が少ない
・ 保護者会会長と言う役を引き受ける親がいなくて会長という呼称も代表に変えた
・ イベント開催もほとんどない 
・ etc・・  

6年も経つと親の年齢も若いし考え方も少しは違うとは思うけど
お世話になっている先生方に挨拶をしない親御さんが増えているのは情けないし残念である。
子供達の面倒をみてくれる先生方がいるから働けてる訳でせめて子供お迎え時には
お礼の言葉でも掛けてほしいものである。

タイムカプセルに入っていた息子の手紙には『大きくなったらサッカーの選手になりたい。
アフリカに行って珍しい動物を見たい。』と書いてあった。

 その息子が7月23日から約2週間ブラジルにサッカー遠征に出掛ける。
小学2年生だった息子は現在中学2年生である。

私はといえば、いつの間にこんな年齢になったのかしら・・と感慨深い一日であった。


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